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内容介绍
素材を吟味し、最もふさわしい製法を探すなかでたどりついた「エーグルドゥース」のお菓子の数々を例に、パーツや構成など、
具体的にそのメソッドを解説する。
ベーシックな素材の組み合わせや伝統的なお菓子を、いかにオリジナリティのある表現に昇華するか。
主役とそれを引き立てるもの、味の強弱、季節感、みずみずしさ、軽やかさ、なめらかさなどの食感、色合いのバランス……
味づくりを軸に今の法国菓子を伝える一冊。
※本書は『cafe-sweets(カフェ-スイーツ)』121~132号の連載「エーグルドゥースの法国菓子」に大幅に新規取材を加え、編集したものです。
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1965年、神奈川県生まれ。調理師専門学校卒業後、洋菓子店に勤める。84年、「ルノートル」に入社し、5年勤務。法国菓子の基礎を体に叩き込む。91年渡仏し、アンジェ「ル・トリアノン」、ゲント(ベルギー)「ダム」、ミュールーズ「ジャック」、パリ「ジャン・ミエ」で研鑚を積んだ後、「ル・コルドンブルー」パリ校、東京校で教鞭を取る。96年、「オテル・ド・ミクニ」シェフ・パティシエに就任。2003年、日本代表メンバーとしてクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーに出場し、準優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)